【macOS 10.15 Catalina】Oracle VM VirtualBox がインストールできない対応

スポンサーリンク

無料で利用できる仮想マシン環境「Oracle VM VirtualBox」を利用しようと、macOS 10.15 Catalinaにインストールしたら「インストールできませんでした。」のエラー対応について備忘録を残す。

VirtualBoxのインストール

下記のページから、macOS用のインストーラを入手。

Downloads – Oracle VM VirtualBox

私が入手したバージョンは「VirtualBox-6.1.2-135662-OSX.dmg」。

画像00

インストーラを実行

上記で入手したインストーラを実行。

画像01

[VirtualBox.pkg]アイコンをダブルクリックしてインストール開始。

画像02

インストールを進めていくと、上記画面の「インストールできませんでした。」エラーとなりインストールが出来ない。

エラー対応

インストール途中で、「システム環境設定」を開いて…の警告が出ていたが、自動で開かなかったので見過ごしていた。後で、[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー] > [一般] の画面を開くと下記画面となっていた。

画像03

左下の鍵アイコンをクリック。パスワードを入力して変更できるようにする。そして、[許可]ボタンを押して開発元”Oracle America, Inc.”のブロックを解除する。

再度インストーラを実行

インストーラの[VirtualBox.pkg]アイコンをダブルクリックして再度インストール開始。

画像05

[続ける] を押してインストールを進める。基本デフォルト設定で進める。

画像06

[閉じる] を押して、今度は無事にインストール完了。

VirtualBoxを起動

インストールした、VirtualBoxを実行。

画像10

[アプリケーション] > [VirtualBox]アイコン をダブルクリックして実行。

画像11

無事に起動。

補足

仮想マシンを実行するには、「セキュリティーとプライバシー」の下記箇所も有効にする必要がある。

画像21

画像22

関連記事

【macOS】Oracle VM VirtualBoxの仮想マシンで「IBM PC-DOS J2000」を動かす
以前の記事で、無料で利用できる仮想マシン環境「Oracle VM VirtualBox」を、macOS 10.15 Catalinaにインストールした。その仮想マシン上で「IBM PC-DOS J2000」を動かしたので備忘録を残す。 経緯...
【Windows10】フリーで使える仮想マシン環境「Oracle VM VirtualBox」をインストール
無料で利用できる仮想マシン環境「Oracle VM VirtualBox」を、Windows10(バージョン1909)パソコンにインストールしたので備忘録を残す。 VirtualBoxのインストール 下記のページから、Windows用のイン...

コメント

タイトルとURLをコピーしました