【Ubuntu 20.04 LTS Server】Apache2とPHPを動かす

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以前の記事で「Ubuntu 20.04 LTS Server」をインストールした。

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続いて、WordPressやDokuWikiを動かす準備として、Apache2とPHPを動かすようにしたので備忘録を残す。

Apache2のインストール

$ sudo apt install apache2

設定ファイルの確認

設定ファイルを書き換えたら、以下のコマンドでエラーがないか確認。

$ sudo apache2ctl configtest

この時、下のような「AH00558」エラーが出る場合は、本記事後ろの「補足」の対応。

AH00558: apache2: Could not reliably determine the server's fully qualified domain name, using 192.168.1.201. Set the 'ServerName' directive globally to suppress this message
Syntax OKAH00558: apache2: Could not reliably determine the server's fully qualified domain name, using 192.168.1.201. Set the 'ServerName' directive globally to suppress this message
Syntax OK

Webブラウザで、サーバのIPアドレスを入力し動作確認

「Ubuntu default page」が表示される

http://<サーバIP>/

画像01

phpのインストール

$ sudo apt install php libapache2-mod-php
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
  libapache2-mod-php7.4 php-common php7.4 php7.4-cli php7.4-common php7.4-json
  php7.4-opcache php7.4-readline
提案パッケージ:
  php-pear
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  libapache2-mod-php libapache2-mod-php7.4 php php-common php7.4 php7.4-cli
  php7.4-common php7.4-json php7.4-opcache php7.4-readline
アップグレード: 0 個、新規インストール: 10 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
4,021 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 18.0 MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n]

‘Y’を入力してインストール続行する。

あと、WordPressを利用するので、下記もインストール。

$ sudo apt install php-fpm php-common php-mbstring php-xmlrpc php-gd php-xml php-mysql php-cli php-zip php-curl php-imagick
  • sudo a2enmod php7.4 は、実行しなくても、自動的に有効になってた。

phpバージョン確認

下記コマンドで、phpのバージョン確認する。

$ php -v
PHP 7.4.3 (cli) (built: May 26 2020 12:24:22) ( NTS )
Copyright (c) The PHP Group
Zend Engine v3.4.0, Copyright (c) Zend Technologies
    with Zend OPcache v7.4.3, Copyright (c), by Zend Technologies

PHP7.4がインストールされた。

PHPの動作確認

ホームページのドキュメントルートに、下記ファイルを置いて、ブラウザから確認してみる。

下記内容の「/var/www/html/info.php」ファイル作成。

$ sudo nano /var/www/html/info.php
<?php
  phpinfo();
?>

Webブラウザから動作確認

http://<サーバIP>/info.php

画像02

rewriteを有効にする

WordPressやDokuWikiを使う場合には、「rewrite」が必要になるので有効にしておき、Apacheサービスを再起動。

$ sudo a2enmod rewrite
$ sudo service apache2 restart
  • Apacheのデフォルトでは rewrite は無効になってる。

アップロードサイズの上限値を変更

WordPressでは、PHPの機能を使ってファイルのアップロードを行っている。PHPのでデフォルトは、アップロードサイズの上限値は「2MByte」となっている。少し大きなファイルを扱う事もあり、「/etc/php/7.4/apache2/php.ini」ファイルの設定を変更。

memory_limit = 128M
post_max_size = 8M
upload_max_filesize = 2M
 ↓
memory_limit = 128M
post_max_size = 50M
upload_max_filesize = 50M
  • post_max_sizeupload_max_filesize の値を同じにしておかないと、WordPressのサイトヘルスステータスでワーニングが出る。

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補足

  • Apacheのデフォルトでは、「/var/www/html/」フォルダの内容が表示される。
  • apache2再起動や apache2ctl configtest時にAH00558が発生する場合は、下記の/etc/apache2/conf-available/fqdn.confファイルを作成し、有効にする。
$ sudo nano /etc/apache2/conf-available/fqdn.conf
ServerName hogeserver
$ sudo a2enconf fqdn
$ sudo service apache2 restart

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参考

  1. Ubuntu 18.04 (LTS) LAMP server tutorial with Apache, PHP 7.2, and MySQL
  2. PHPのファイルアップロードサイズの上限値を変更する
  3. WordPressのファイルアップロード上限値を変更する方法

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