【GitLab】”Your pipeline has failed.” エラーを無効にする

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GitLabにプッシュすると、いつの頃からか下記のような「Your pipeline has failed.」メッセージメールが届くようになった。

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調べてみると、いつかのバージョンで、GitLab上で自動ビルドするような機能が備わったようで、その機能がデフォルトで有効になっているとの事。
使い込むと便利かもしれないのだが、そこまで必要ないので無効にしたので、備忘録を残す。

設定変更

作成済み各プロジェクトの設定変更

GitLabにログインし、[Settings] > [General] > 「Pipelines」 をオフにし、[Save changes] を押す。

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デフォルトの設定変更

管理者でログインし、[Admin Area] > [Settings] > [CI/CD] > 「Default to Auto DevOps pipeline for all projects」 のチェックをはずし [Save changes] を押す。

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gitlab.rbの設定変更

/etc/gitlab/gitlab.rb ファイルの下記行を変更。

gitlab_rails['gitlab_default_projects_features_builds'] = false

再構成を実行。

$ sudo gitlab-ctl reconfigure

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参考

  1. GitLab RunnerでCI/CDしてみる(前編)
  2. How to enable or disable GitLab CI/CD
  3. GitLab の Pipeline をデフォルトで無効にする

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