【Ubuntu 18.04 LTS Server】ネットワーク設定を固定IPに変更

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以前の記事で、Ubuntu 18.04 LTS Serverをインストールした。
「Ubuntu 18.04 LTS Server」ではインストール時に固定IPに設定できるが、DHCP自動取得でインストールした場合の固定IPに変更する手順について備忘録を残す。

インストール時に固定IPに設定する手順は、下記記事参照。

Ubuntu 18.04 LTS が、4月26日(日本時間27日)にリリースされた。 そこで、新規に「Ubuntu 18.04 LTS S...

以前、Ubuntu 16.04 LTS Server での方法は紹介したが、「Ubuntu 18.04 LTS Server」では「Netplan」という方式に変更になっている。

現状設定の確認

/etc/netplan/50-cloud-init.yamlファイルの内容を確認。

$ cat /etc/netplan/50-cloud-init.yaml
# This file is generated from information provided by
# the datasource.  Changes to it will not persist across an instance.
# To disable cloud-init's network configuration capabilities, write a file
# /etc/cloud/cloud.cfg.d/99-disable-network-config.cfg with the following:
# network: {config: disabled}
network:
    ethernets:
        enp24s0:
            addresses: []
            dhcp4: true
            optional: true
    version: 2

私の環境では、ネットワークポート名はenp24s0となっている。

固定IPに設定する

以下のように割り当てるとする。

  • 固定IPアドレス:192.168.1.209  (割り当てるIPアドレス)
  • デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1 (通常はルータのアドレス)
  • DNSサーバ:192.168.1.1 (通常はルータのアドレス)

設定ファイルを編集。

$ sudo nano /etc/netplan/50-cloud-init.yaml
# This file is generated from information provided by
# the datasource.  Changes to it will not persist across an instance.
# To disable cloud-init's network configuration capabilities, write a file
# /etc/cloud/cloud.cfg.d/99-disable-network-config.cfg with the following:
# network: {config: disabled}
network:
    ethernets:
        enp24s0:
            dhcp4: no
            addresses:
            - 192.168.1.209/24
            gateway4: 192.168.1.1
            nameservers:
                addresses:
                - 192.168.1.1
                search: []
            optional: true
    version: 2
  • TAB文字は受け付けてくれないので、スペースで記述。
  • DNSサーバを2つ指定する時は「,」で区切って記述。

ネットワーク変更の反映。記述にエラーなければ即時変更される(再起動は必要ない)。

$ sudo netplan --debug generate
$ sudo netplan apply
  • --debugスイッチをつけると設定ファイルに入力ミスがあった場合にエラーとして表示される。

設定の確認

IPアドレス設定の確認。「ip addr」コマンドで確認。

$ ip addr
     :
2: enp24s0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP group default qlen 1000
    link/ether 12:34:56:78:99:00 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.1.202/24 brd 192.168.1.255 scope global enp24s0
     :

ゲートウェイ設定の確認

$ route -n
Kernel IP routing table
Destination     Gateway         Genmask         Flags Metric Ref    Use Iface
0.0.0.0         192.168.1.1     0.0.0.0         UG    0      0        0 enp24s0
192.168.1.0     0.0.0.0         255.255.255.0   U     0      0        0 enp24s0

補足

  • /etc/resolv.conf は、自動で設定されるので編集しなくてよい。(してはいけない)
  • Ubuntu 16.04 LTS Serverから、Ubuntu 18.04 LTS Serverにアップグレードした場合は、従来の設定のままとなっていたが、それでも問題なく動作している。
Ubuntu 18.04 LTS が、4月26日(日本時間27日)にリリースされた。 そこで、いままで利用していた Ubuntu 16.0...
  • ルータのDHCPサーバにMacアドレスが登録できる機能があれば、DHCP設定のままでもIPアドレスを固定する事もできる。(下記記事)
ヤマハのルータ「RTX1210」で、DHCPサーバにMacアドレスを登録する事があったので手順の備忘録を残す。 尚、この手順はRTX1200...

参考

  1. Ubuntu 17.10 その29 – Netplanの紹介とNetplanの基本
  2. Ubuntu 17.10でのIPアドレス変更(固定IPアドレス)
  3. Ubuntu Serverのセットアップ
  4. Linux ipコマンドの使い方3選
以前の記事で、Ubuntu 16.04 LTS Serverをインストールしたが、デフォルトではIPアドレスはDHCP自動取得になっている。...
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