【RTX1200/RTX1210】UPnPを有効にする

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今までテレビ番組録画につかっていたSONYの「nasne」が調子悪くなったので、Panasonicのブルーレイディスクレコーダ「DIGA DMR-BRX2030」を購入した。このレコーダ、なかなか優れもので、宅外からのスマホやタブレットからの予約設定や録画番組の視聴ができたりする。
これらの機能を使う為に、ヤマハルータRTX1200(RTX1210)のUPnP機能を有効にする必要があり設定したので備忘録を残す。

RTX1200の設定

RTX1200の管理者コマンドから、下記のコマンドを実行し設定。

# upnp use on
# save

UPnP機能でのポートマッピングの確認

下記コマンドで、UPnPの情報を表示できる。

> show status upnp
Interface: PP[01]
IP Address for GetExternalIPAddress: 218.229.xxx.xxx
PortMapping:
ExternalPort  Protocol  InternalPort  InternalClient  TimerType  Timer
62xxx         UDP       62xxx         192.168.1.xxx   ARP        arp exist

念の為、時々上記コマンドを実行して、使っていない筈のUPnPでポートが開けられていないかを確認する。

補足

  • 今まではセキュリティーを気にしてUPnPは有効にしていなかったが、DIGAが利用するポート番号が判らなかったので有効にした。基本的には、RTX1200の設定変更はされないとのことだが、念の為、定期的にポートマッピングの状況は確認しておいた方がよい。
  • PanasonicのDIGAはほんと機能豊富で、設定した期間の「ぜんぶ自動録画」で録画した番組なども、宅内からのDLNAによるタブレットやパソコンからの視聴も快適に使えて便利。

追記(2019/3/14)

  • ルータ変更に伴い「RTX1210」にて本設定をした。

参考

  1. UPnP機能とRTシリーズに関するFAQ
  2. 38.1 UPnP を使用するか否かの設定
  3. UPnP機能に関する脆弱性について
  4. UPnP の設定

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