【RTX1210 】「v6プラス」対応機能をファームウェアのアップデートでサポート

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ヤマハルータ「RTX1210」のファームウェアが2018年5月24日「Rev.14.01.28」へバージョンアップして、IPv6接続サービス「v6プラス」対応機能をサポートしたそうです。

「v6プラス」はMAP-Eという技術を使って実現いるので、注意事項などはヤマハの下記ページを参照。

「v6プラス」対応機能

■注意事項の抜粋

「v6プラス」のサービスを提供しているプロバイダ等との契約が必要です。また、フレッツ光ネクスト回線でIPv6 IPoE接続の契約が必要です。

ONU直下での動作を推奨しますが、「v6プラス」に対応しておらず配下にIPv6アドレスを配布するホームゲートウェイであれば動作が可能です。「v6プラス」に対応したホームゲートウェイの配下では動作しません。

上記に書かれているように、この機能は「ONU直下に接続する」場合の機能で、「v6プラスに対応したホームゲートウェイの配下」では使えないので注意!!

尚、私は光電話がある都合で「RTX1200」をホームゲートウェイの配下で利用しているが、その手順については下記記事。

ヤマハルータ「RTX1200」をIPv6プラスで使う
前記事で、RTX1200のIPv4 PPPoE接続によるインターネット通信環境とL2TP/IPsecのVPNサーバを構築したが、RTX1200配下はIPv4通信なので、IPv6通信も使えるようにする。 我が家の通信環境は@niftyのv6プ...

ファームウェアのバージョンアップ手順

RTX1210のGUI設定から [管理] > [保守] > [ファームウェアの更新] > [ネットワーク経由でファームウェアを更新] の「進む」を押してhttpアップデートを実行。

画像01

尚、ファームウェアが「Rev.14.01.14」以前のもので、httpアップデートが使えない場合は、下記記事のように、USBメモリ経由でバージョンアップ。

RTX1210ファームウェアのUSBメモリを使ったバージョンアップ手順
ヤマハルータ「RTX1210」のファームウェアをバージョンアップする機会があったので、手順の備忘録を残す。 6月6日のバージョンアップ「Rev.14.01.20」で、「マルチポイントトンネル機能」や「Amazon VPCとの接続機能」などが...

設定

設定手順については、下記ページ参照。

「v6プラス」対応機能

参考

  1. ヤマハネットワーク周辺機器 技術情報ページ
  2. 「v6プラス」対応機能
  3. IPv4アドレスの在庫枯渇に関して
  4. ネットが遅い!を解決、実質2倍以上に速くなる@nifty「v6プラス」を試してみた
  5. YAMAHA RTX1210が正式にv6プラスに対応したので早速設定してみた

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