RTX1210ファームウェアのUSBメモリを使ったバージョンアップ手順

スポンサーリンク

ヤマハルータ「RTX1210」のファームウェアをバージョンアップする機会があったので、手順の備忘録を残す。
6月6日のバージョンアップ「Rev.14.01.20」で、「マルチポイントトンネル機能」や「Amazon VPCとの接続機能」などが追加されている。

インターネット接続が完了していて、Web管理画面のHTTPからバージョンアップができれば簡単ではあるが、RTX1210では不具合の関係で「Rev.14.01.14」からのHTTPレビジョンアップが使えない。(2017/6/10現在)

そこで、USBメモリを使ってバージョンアップする事にする。尚、この手順はRTX1200でも同様。

USBメモリからバージョンアップ

下記URLから、最新版のファームウェアファイル「rtx1210.bin」を入手。

firmware release for Yamaha Network Products
  1. ファームをダウンロードし、USBの最上位に書き込む
  2. USBメモリーをRTX1210に差し込む
  3. USBとDOWNLOADボタンを同時長押しする
  4. USB上のファームが読み込まれ、自動的に再起動する

この手順だと、インターネット接続されていなくてもバージョンアップが可能。又、ファームウエア更新中であることは本体全面のLEDの動きでわかる。

補足

  • バージョンアップ後に再起動した時に、ファームウェアの入ったUSBメモリが接続されていると、そのファームウェアを読み込んで立ち上がるよう。再起動完了したら、USBメモリを抜いて、もう一度再起動して、ファームがバージョンアップれているかを確認しておく。

参考

  1. ファームウェア配布ページ | RTpro
  2. ヤマハ「RTX1210」、Amazon VPCとのVPN接続設定機能を追加
  3. RTX1200のファームをUSBメモリーからアップ
  4. Amazon VPCとの接続 « 設定例 – ヤマハ株式会社

コメント

タイトルとURLをコピーしました