【Windows10/WSL Ubuntu】X Serverアプリを実行する(Emacs25 GUI版を試す)

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以前の記事で、Windows10のWSLでUbuntuが使えるようにした。そこで、「X Server」ソフトをインストールし、Xアプリの実行を試したので備忘録を残す。

Windwos10 バージョン1709(Windows10 Fall Creators Update)からは、WSL(Windows Sub...

追記(2018/05/15)

「Ubuntu 18.04」でも動くことを確認。

以前の記事で、Windows10のWSL(Windows Subsystem for Linux)で「Ubuntu」(16.04LTS相当)...

日本語ロケールに設定

下記コマンドで、日本語ロケールに変更。

$ sudo apt install language-pack-ja
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
以前の記事で、Windows10のWSLでUbuntuが使えるようにした。そこで、日本語表示するようにロケールとタイムゾーンを変更したので備...

VcXsrvのインストール

SourceForgeからWindows用の X Serverソフト「VcXsrv」をダウンロードしインストールする。
https://sourceforge.net/projects/vcxsrv/files/vcxsrv/

  • 64bit版をインストールしてみた。
  • インストール後、「VcXsrv」起動し常駐しておく。(タスクバーの通知領域を開く事で常駐してる事がが確認できる)

必要なパッケージのインストール

WSLから下記コマンドで関連パッケージをインストール。

$ sudo apt-get install git build-essential libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev x11-apps x11-utils x11-xserver-utils libsqlite3-dev nodejs fonts-ipafont libxml2-dev libxslt1-dev
  • インストール済みのものもあるが、とりあえず入れておく。

X11アプリケーションの動作確認

~/.bashrcの最後に、下記行を追加。

umask 022
export DISPLAY=localhost:0.0

Windows側でVcXsrvが常駐していることを確認したら、X11appsがインストールされてるので「xeyes」を起動してみる。

$ xeyes &

下記の目玉のGUIアプリケーション(xeyes)が起動すればOK。

画像01

VcXsrvを自動起動するようにしておく

VcXsrvを毎回起動しなくて済むように、VcXsrvを自動実行するようにする。

スタートメニュー右クリックの「ファイル名を指定して実行」から、“shell:startup”を実行。

画像02

スタートアップのウィンドウに、VcXsrvのショートカットをコピー。

画像03

これで、Windowsへのログイン時にVcXsrvが自動起動する。

Emacs(GUI版)を試してみる

以前の記事で「Emacs 25」をインストールしてコンソール版(CUI)のEmacsは動かした。

以前の記事で、Windows10のWSLでUbuntuが使えるようにした。そこで、Emacsエディターも動くようにしたので備忘録を残す。 ...

GUI版のEmacsをWSLから使いたい。とりあえず起動してみた。

$ emacs sample.c &

一応動いた(下記画面)。

画像04

WSLコンソールからemacsclientで呼び出す

私が使っている初期設定ファイルは、GUIで起動していればServerモードを有効にしているので、下記のように、emacsclientコマンドで呼び出す事ができる。(emacsclientは常駐しているソフトを呼び出すだけなので起動が速い)

$ emacsclient -n sample.c

.bashrcに下記のようにalias定義して「e」コマンドで起動できるようにする。

alias e='emacsclient -n'

パソコンのログイン時に、GUI版 Emacsを自動起動して常駐するようにしておけば、「e」の入力だけで高速起動できるので便利。

補足

  • Emacs起動時に「GConf-WARNING **: Client failed to connect to the D-BUS daemon:」のワーニングが出たが、gconf2パッケージを入れておく事で消える。
$ sudo apt install gconf2
  • まだ、日本語入力など調整が必要なようなので、もう少し整備できたら報告できたらと思っている。

参考

  1. Windows Subsystem for Linux + VcXsrv + RubyMine でWindowsでも快適なRails開発環境を作ろう
  2. VcXsrv Windows X Server
  3. WSL で emacs を使うための設定
  4. emacsclientのオプション
  5. サーバーとしてのEmacsの使用
  6. Emacs: Windowsでやっていく2017
  7. GConf-WARNINGが出てる時の対処法
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