この、Ubuntu Serverは「Gitサーバ」にするのが目的だったので、Gitをインストール、、、
と思ったら、Gitの基本パッケージは標準でインストールされてた。
もしなければ、apt install git
でインストール。
リポジトリフォルダ
サーバ公開用のGitリポジトリフォルダを何処にするかですが、Ubuntuでは gitweb や git-daemon のパッケージは、/var/lib/git
で使うのが想定されているよう。
このフォルダはデフォルトで作成されていたのでそのまま利用し、もし別の場所がよければ、シンボルリンクでリンクして対応する事にする。
(参考)
空のテスト用リポジトリは下記の要領で作成
# cd /var/lib/git
# mkdir test.git
# cd test.git
# git init --bare --shared
- –bareはベアリポジトリ(空)を作成する
- –shared オプションを指定すると、リポジトリに対するグループ書き込みパーミッションを自動的に追加する
Gitを利用するユーザ(端末)での準備
最初に下記コマンドで名前とメールアドレスの情報を登録しておく。
$ git config --global user.name "hoge"
$ git config --global user.email "hoge@example.com"
下記は好みで設定
$ git config --global color.ui auto
$ git config --global core.editor nano
現在の設定を確認
$ git config -l
Gitの参考書
参考になった本。
- SourseTreeツール使って、絵も豊富でGitの考え方や概念が分かりやすく書かれてる
- コマンドの詳細について、調べたい時になど便利
- Pro Git 2nd Edition(2014) ←pdf,epubデータがフリーでDLできる
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