iPhone(iOS11)以降で撮影した写真ファイルの拡張子が「.HEIC
」になっている。Macパソコンでは見れるがWindows10パソコンでは見れなかったので、表示できるようにしたので備忘録を残す。
背景
iOS11以降では、撮影した写真データのフォーマットが「HEIC/HEIF」形式に変更になった。HEIC形式は、従来のJPEGなどに比べてファイル容量が小さくできるメリットがあるそうだが、まだ馴染みが少なく汎用性がないのがデメリット。iOSの設定変更で、従来のJPEG形式で保存するようにもできるようだが、HEIC形式ファイルもWindowsで表示できるようにしておきたい。
Windows10の拡張機能をインストール
Microsoft Storeから、下記の「HEVC ビデオ拡張機能」ソフトを検索しインストール。
初回入手には120円が必要だが、一度購入すると10台のパソコンまでは無料でインストールできるとの事。
表示確認
上記インストールする事で、ファイラからもサムネイル表示されるようになった。又、フォトアプリでも表示可能となる。
補足
- Photoshop Elements 2020 では、
HEIF
,HEVC
がサポートされた模様です。
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