前回の記事で、日産のデイズルークスが納車したと報告したが、「アイドリングストップ・オートキャンセル装置」を取り付けてみた。
アイドリングストップ
アイドリングストップはエンジンスタート時に常にONになるので、私はいつもスイッチを押して手動でOFFにしていた。
又、デイズにはバッテリーアシスト用の電池が装備されていて、ブレーキ時に発電した電力を貯める仕組みとかあるが、「ハイウェイスターGターボ」モデルには、何故かそのバッテリーアシストシステムが装備されていない。それでも、アイドリングストップ機能はあるので渋滞時などに頻繁にエンジン停止があると心配になってしまう。
それで、今回、grafitのISAC「アイドリングストップ・オートキャンセル装置」を購入して取り付けた。丁度、楽天で半額セールしてたのでお得に買えた^^。
この機種は、一台でいろんなメーカ車種の信号方式に対応しており、各車種の参考配線図が同梱されている。ちなみにデイズルークスは「プラスコントロール」でスイッチを押したときに、プラス電圧(+12V)が信号線に印可される方式。
取り付け作業
スイッチ類のあるパネルを取り外す
下側にネジが左右2箇所あるのでドライバで外す
ネジをはずしてパネルを引っ張ると外れる
説明書に従って「アイドリングストップ・オートキャンセル装置」を付属の分岐コネクタで、3本配線する(この時プライヤーなどが必要)
配線し終えたところ
パネルを閉める前に、ぶらぶらしないように結束バンドでケーブルに固定
最後にパネルを閉めて、ネジを取り付けたら完了。30分くらいで作業は終わった。
動作確認
エンジンスタートして約5秒後に自動的にアドリングストップがOFFになる事を確認。
【動画】
アドリングストップスイッチのボタンを押すと、普通にON/OFFもできる。
又、スイッチを5秒間長押しする事で、本装置の機能を無効にして純正動作に戻す事も出来るようです(試してはないですが)。
補足
取説の補足ページに、下記の訂正資料の説明があった。
テスターで確認してみると、確かにアイドリングストップのスイッチ裏にはアース線は来てないようで、隣のドアスイッチのアース線(黒)を拝借した。
所感
無事に、エンジンスタートと同時にアイドリングストップが自動でOFFになるようになった。便利便利!^^v
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