【T-Kernel】Raspberry Pi用T-KernelをGitHubに公開

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Tronフォーラムで公開のオープンソース・リアルタイムOS(T-Kernel2.0 & Extension(T2EX))を、Raspberry Pi にポーティングしたものを GitHub に公開しました。(下記URL)

https://github.com/jr4qpv/rpi_t-kernel

T-Kernelとは、組み込み機器では多く使われているITRONの後継OSで、リファレンスソースを公開する事で強い標準化を狙ったマルチタスク・リアルタイムOS。

起動画面

Raspberry-Pi 3で起動した時の画面はこんな感じ。

キャプチャ画面

まずは、T-Kernelの基本的な機能を動くようにしました。まだ未対応の部分、便利にしていきたい所は沢山あるのですが、徐々に整備できたらと思います。

LinuxやWindowsでハードウェアを直接制御するプログラムを書くのはドライバ経由でアクセスしないといけなかったりで結構大変。特権モードで動かせるT-Kernelタスクを使って、小型で安価な Raspberry-Piの拡張コネクタに自作機器などを接続したりして、リアルタイムOSプログラミンを手軽に楽しめるのではないかと思います。

実用事例として、作者がGameBoyやMS-DOS用に公開しているモールス練習ソフト(CWTA/CWT)などを移植して公開できたらとも考えています。
今後このブログでも情報公開していけたら思います。

2017/04/12 追記

r0.11を公開しました。アプリ関連(appl)のフォルダ構成を見直した。

参考

  1. T-Engine – Wikipedia
  2. トロンフォーラム
  3. T-Kernelを使った組み込み開発の実際 | Think IT(シンクイット)
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