devtool:jtag:jlink:jflash-rom-write
J-FlashによるフラッシュROM書き込み
J-Link SoftwareをインストールするとJ-Flashソフトが使える。
J-Flashにより、ターゲット基板のフラッシュメモリーにデータ書き込みができる。
J-Flashの起動
スタートメニュー > SEEGER > J-Flash の起動
起動後の初回はプロジェクト情報を入力する。「Create a new project」選択する。
ターゲットCPUの種類とJTAGインタフェースを選択。
起動したら以下の画面となる。
書き込むデータファイルの選択
フラッシュROMに書き込み
以下手順で書き込みを実行。
- Target > Connect
- Target > Manual Programing > Program & Verify
正常に書き込めると、画面下のログに「Successfully」と表示。
Target > Disconnect で接続を解除し、J-Flashを終了する。
補足
- 終了時にプロジェクト情報を名前を付けて保存しておくと、次回起動時に選択する事で、CPU情報などを入力しなくて済む。
devtool/jtag/jlink/jflash-rom-write.txt · 最終更新: 2019/10/25 12:18 by yoko