新石器Wiki

近年はシリコン(石)から進化した便利なもので溢れる時代。そんな気になった事や試した事など記す。

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devtool:jtag:jlink:jflash-rom-write


J-FlashによるフラッシュROM書き込み

J-Link SoftwareをインストールするとJ-Flashソフトが使える。
J-Flashにより、ターゲット基板のフラッシュメモリーにデータ書き込みができる。

J-Flashの起動

スタートメニュー > SEEGER > J-Flash の起動

起動後の初回はプロジェクト情報を入力する。「Create a new project」選択する。

ターゲットCPUの種類とJTAGインタフェースを選択。

起動したら以下の画面となる。

書き込むデータファイルの選択

File > Open data file… からモトローラ形式データファイル(Sフォーマット)を選択し読み込む。

フラッシュROMに書き込み

以下手順で書き込みを実行。

  1. Target > Connect
  2. Target > Manual Programing > Program & Verify

正常に書き込めると、画面下のログに「Successfully」と表示。

Target > Disconnect で接続を解除し、J-Flashを終了する。

補足

  • 終了時にプロジェクト情報を名前を付けて保存しておくと、次回起動時に選択する事で、CPU情報などを入力しなくて済む。
devtool/jtag/jlink/jflash-rom-write.txt · 最終更新: 2019/10/25 12:18 by yoko