『CWTW−Pro』はモールス符号の練習用プログラムで、DOS版の姉妹ソフト「CWT」のWindowsへの移植版です。(※CWTはPC-98及びDOS/V兼用のDOSソフト)
発信音にはシステムスピーカのBEEP音や、MIDI音源、WAVE音源を利用して高音質で再生する事ができます。又、MIDI音源では試験会場の反響を模擬するリバーブ効果をかける事も可能です。(※MIDI音源側の対応が必要)
Wave音源ではDirextX(ダイレクトサウンド)によるリアルタイムな発音を実現しました。モールス符号は欧文はもちろん和文にも対応しており、通信速度はパリス・システムに準拠しています。受信練習だけでなく送信練習の機能も備えています。
※2020/02/06追記
最新のC++Builderコンパイラ用に見直した『CWTW-Pro Rev3.x』を、オープンオースソフトウェアとしてGitHubに公開しました。
詳しくは姉妹サイトの「紹介記事」をご覧ください。
※2020/01/25追記
『CWTW-Pro Rev2.x』は送信機能はシェアウェアとしてきましたが、今後は登録キーワードを公開してフリーで使って貰えるようにします。
今までご支援してくださった方々にお礼申し上げます。
送信機能を有効にする登録キーワードは下記になりますので自由にご利用ください。
●送信機能解除登録キー: 「JR4QPV@CWTW=1000YEN」
≪CWTW-Proの受信練習画面例≫
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【ソ フ ト名】 モールス符号 練習プログラム『CWTW-Pro』 Rev2.56
【登 録 名】 CWTW256.EXE
【バイト 数】 約1.6M Byte
【著作権 者】 JR4QPV T.Yokobayashi
【掲 載 者】 JR4QPV T.Yokobayashi
【Home Page 】 https://www.yokoweb.net/jr4qpv/cwt/
【動作 環境】 WindowsXP/2000/NT/ME/98/95, IBM PC/ATと互換機
【掲 載 日】 2006/02/19
【作成 方法】 CWTW256.EXE
【ソフトウェア種別】 フリーウェア(送信機能解除登録キー: 「JR4QPV@CWTW=1000YEN」)
【転載 条件】 事前にメールをください。
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【ソフト紹介】
本ソフトの「CWTW-Pro Rev2.55」からの主な変更内容は以下のとおりです。
・CWT005(亀山豊秀様ご提供)のサンプルデータ追加。
・CWT006(亀山豊秀様ご提供)のサンプルデータ追加。
・RS通信ポートのオープンと同時に、RTS信号をOFFにする処理を追加した。
(送信練習開始時に、RTS信号が一瞬出力される不具合の軽減)
・送信練習時のキー入力がない時の自動改行の動作モード(なし,短,中,長)の
指定を環境設定に追加した。(従来の動きは「短」で同等)
※『CWTW-Pro』の送信機能を利用するには、上記の解除キーを入力して自由にご利用ください。作者への連絡も不要です。
■ 特徴
『CWTW−Pro』はモールス符号の練習用プログラムで、DOS版の姉妹ソフト「CWT」のWindowsへの移植版です。(※CWTはPC-98及びDOS/V兼用のDOSソフト)
発信音にはシステムスピーカのBEEP音や、MIDI音源、WAVE音源を利用して高音質で再生する事ができます。又、MIDI音源では試験会場の反響を模擬するリバーブ効果をかける事も可能です。(※MIDI音源側の対応が必要)
Wave音源ではDirextX(ダイレクトサウンド)によるリアルタイムな発音を実現しました。 モールス符号は欧文はもちろん和文にも対応しており、通信速度はパリス・システムに準拠しています。受信練習だけでなく送信練習の機能も備えています。
《受信練習モード》
5文字ごとのランダムな文字を発音する乱数暗文モードや、あらかじめ用意したテキストファイルの文章を発音するテキストファイルモードなど8種類の受信練習モードを備えております。
《送信練習モード》
実際に縦振キーやエレキーの電鍵をRS-232Cポートに接続して練習が可能ですので、より実践的な環境でのモールス通信の訓練が可能です。また、電鍵を持ってない方は[SHIFT]キー,[CTRL]キーやジョイスティックボタンで代用しての練習もできます。打鍵スピードはプログラムで認識して自動調整されます。また、[HH]や[BT]などのような連続文字にも対応しており、[ホレ]と[ラタ]の打鍵により和文/欧文モードの自動切り替えを行う事もできます。
エレキーモードでは、一般的に備えられているメモリ機能とスクーイズ機能をサポートしています。打鍵スピードも自由に設定できます。
《送信アシスト機能》
送信練習モードでは、縦振キーやエレキーなどで打鍵した文字をパソコン上の画面に表示しながら、同時にリグ(無線機)に信号を送って交信する事でオペレータを補助する機能です。リグへの接続はRS-232ポートを利用しますので若干のインタフェース回路が必要となります。
■ 動作環境
・WindowsXP/2000/NT/ME/98/95
※Windows95ではDirectX(ダイレクトサウンド)のドライバーが必要です。
※WindowsXP/2000/NTでBEEP音を使うには、別途 giveio.sys が必要です。
・MIDI音源(サウンドブラスター等の音源ボードだけでも動作可能です)
・IBM PC/AT及び互換機
■ ライセンスについて
本プログラムはフリーウェアです。送信機能を利用する場合は、冒頭の登録キーを入力してご利用ください。
■ インストール方法
1. WindowsXP/2000/NTの場合は Administrator 権限でログオン。
2. 旧バージョンのCWTW-Proがあればアンインストールしてください。
3. ダウンロードした CWTW256.EXE をエクスプローラ等から実行してください。
4. あとは画面の指示に従って進めます。
■ プログラムの起動方法
インストールが完了すると、「CWTW-Pro」のプログラムフォルダが作成されます。スタートメニューから「CWTW-Pro」を選択し「CWTW-Pro」を実行します。
■ プログラムの使用方法
プログラムを起動して、「ヘルプ」→「ドキュメントファイルの表示」で、ドキュメントを参照ください。
cwtw256.exe 1,686,071Byte ←ダウンロードはこちら