develop:rtk_kernel:rtk_kernel-rzt1:build:start
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ビルド
「ytkernel-rzt1」のビルド手順。
ビルド環境は「ytkernel-build-toolchain」記事の手順でインストールしてあるものとする。以下、Windowsのmsys2環境での例で説明する。MacやLinuxでも同様なのでそれぞれの環境に読み換えてください
コンパイル手順
T-Monitor,config,T-Kernelの3つのファイルを作成する。
環境変数の設定
コンパイル実行するには、下記環境変数が設定されている事が必要。
環境変数 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
BD | T-Kernelソースのベースパス | |
GNU_BD | ARMコンパイラのベースパス |
$HOME/.bashrc
に下記設定を追記しておくと便利。本プログラムは C:¥work¥
にgitで取得したものとする。
export BD=/C/work/yt-kernel/tkernel_source export GNU_BD='/C/Program Files (x86)/GNU Tools ARM Embedded/6 2017-q2-update'
develop/rtk_kernel/rtk_kernel-rzt1/build/start.1571647250.txt.gz · 最終更新: 2019/10/21 17:40 by yoko