新石器Wiki

近年はシリコン(石)から進化した便利なもので溢れる時代。そんな気になった事や試した事など記す。

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develop:rtk_kernel:rtk_kernel-rzt1:build:build-console


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develop:yt-kernel:ytkernel-rzt1:build:build-console [2019/10/24 13:40] – [コンパイル手順] yokodevelop:rtk_kernel:rtk_kernel-rzt1:build:build-console [2020/01/07 14:17] (現在) – [コンパイルの実行例] yoko
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 コンソール ビルド コンソール ビルド
 ================ ================
-Windowsのmsys2環境のコンソールでのビルド例を説明する。MacやLinuxでも同様なのでそれぞれの環境に読み換えてください。+「[[develop:rtk_kernel:rtk_kernel-rzt1:start]]」を、Windowsのmsys2環境のコンソールでのビルド例を説明する。MacやLinuxでも同様なのでそれぞれの環境に読み換えてください。
  
 準備 準備
 ---- ----
- +ビルド環境構築」とプロジェクトの取得は、「[[develop:rtk_kernel:rtk_kernel-rzt1:build:start]]」記事参照し行う
-### ビルド環境構築 +
-コンパイル環境は「[[develop/yt-kernel/ytkernel-build-toolchain]]記事の手順でインストールしてあるものする。 +
- +
-### プロジェクトの取得 +
-コマンドシェルからプロジェクト一式を取得するには、作業フォルダ(例:`c:\work\tk-optsys\`)に移動しておいて下記コマンドを実行。 +
- +
-<code bash> +
-$ cd /c/work/tk-optsys/ +
-$ git clone https://github.com/jr4qpv/yt-kernel.git +
-</code> +
- +
-  * [[software/sourcetree/start]]などの、GUIツール使っ取得するのも便利。 +
- +
-コンパイル手順 +
--------------- +
-T-Monitor, config, T-Kernel の3つのファイルを作成する+
  
 ### 環境変数の設定 ### 環境変数の設定
行 31: 行 15:
  
  
-`$HOME/.bashrc`に下記設定を追記しておくと便利。本プログラムは `C:¥work¥` にgitで取得したものとする。+`$HOME/.bashrc`に下記設定を追記しておくと便利。本プログラムは `C:¥work¥tk-optsys¥TK¥` にgitで取得したものとする。
  
 <code bash> <code bash>
-export BD=/C/work/yt-kernel/tkernel_source+export BD=/C/work/tk-optsys/TK/rtk_kernel/tkernel_source
 export GNU_BD='/C/Program Files (x86)/GNU Tools ARM Embedded/6 2017-q2-update' export GNU_BD='/C/Program Files (x86)/GNU Tools ARM Embedded/6 2017-q2-update'
 </code> </code>
 +
 +コンパイル手順
 +--------------
 +T-Monitor, config, T-Kernel の3つのファイルを作成する。
  
 ### T-Monitorのコンパイル ### T-Monitorのコンパイル
行 95: 行 83:
 </code> </code>
  
 +
 +{{tag>rtk_kernel}}
  
develop/rtk_kernel/rtk_kernel-rzt1/build/build-console.1571892024.txt.gz · 最終更新: 2019/10/24 13:40 by yoko